マニアな逸品 その2 食べた翌日をラクに「ベリチーム酵素」


管理人の好きな商品を一方的に紹介していく「マニアな逸品」。今回はシオノギ製薬の消化酵素配合の医薬品「ベリチーム酵素」です。

消化酵素を集めた顆粒状の医薬品

こちら、「炭水化物」「タンパク質」「脂肪」「食物繊維」を分解する酵素を配合しているだけのお薬です。非常に潔い漢(おとこ)らしい配合内容です。

この商品については、セミナー講師の薬剤師さんが「自分は年齢的に胃が弱くなってきたけど、沢山食べる日はこれを食後に飲めば翌日すごくラク」と教えてくれたのが興味を持ったきっかけです。


中身はこんな感じです。
顆粒状なので粉がバフバフする事もなく飲みやすいです。多少、酵素らしき風味はしますが、特に気になるほどでもありません。四種類の天然由来の消化酵素が配合されています。

ビオヂアスターゼ1000(胃溶)…でんぷん・たんぱく質分解
リパーゼAP6(胃溶)…脂肪分解
セルラーゼAP3(胃溶)…繊維分解
パンクレアチン(腸溶)…でんぷん・たんぱく質・脂肪分解

特徴として、それぞれの酵素が最適な場所で活動できるよう、胃で溶ける顆粒腸で溶ける顆粒が別れている仕組みになっています。シンプルな酵素の顆粒と見せかけてニクいつくりです。

「食べた翌日」をラクにする

自分語りになりますが、大量に食べても翌日何ともなかった若かりし頃と比べると、量だけではなく、徐々に濃いものや脂っこいものがしんどくなってきました。「食べられないわけではない」のですが、「無理して食べると翌日~数日響く」のを実感するようになりました。

「これ以上食べたらもたれそうだけど、次にいつ食べられるかわからないし…」で食べて、翌日「やっぱりもたれたー!」と後悔。そもそも、「空腹は最大の調味料」という通り、胃もたれがある状態では次の食事もイマイチになってしまいます。

先日、師走の時期にお客様から相談を受けました。「年末年始で大量に食べると予定だが、食べ過ぎても毎食食べられるようになるものはないか」というものでした。

「このお客様、やる気だな!」とワクワクしつつ、ピンと来た私は「ベリチーム酵素」について説明をした上で、食後に飲むようおすすめしました。半信半疑の様子に見えつつお買い上げ頂いたお客様、しばらく経った年明け、再び「ベリチーム酵素」をお求めに再度ご来店頂きました。「沢山食べても平気だったので気に入りました」とお声かけ頂いたので、良かった良かったと胸を撫でおろしたものです。

要するに「食べ放題向きの食道楽向けの薬」なのか?と言われてしまいそうですが、実は他にも重要な用途があります。

「食べたい」けど「食べられない」人

ドラッグストアで、お客様からの難しい相談で「体重を増やしたいけど太れない」というものがあります。実は、食べなければいいだけの「痩せたい」より難しい悩みです。

「ご飯の後にでも、お菓子やケーキをたらふく食べればいいじゃない」という簡単な話ではなく、「太りたい」方の話を聞いてると、揃って「食べられない」とおっしゃいます。

一人前の食事量を完食する事すら難しく、無理して少しでも多めに食べると、しばらく何も食べられなくなってしまう…。「結局のところ、食べられないとどうしようもない」とは管理栄養士の弁です。健康的に体重を増やすには、「バランスの良い食事を多めに摂る」のが一番なのは疑いようもありません。

また、70代80代と高齢になり、「食欲が無いから…」とパンやおむすびなどで食事を軽く済ませるようになると、健康状態の維持に重要な「たんぱく質」をはじめとする栄養素が不足してしまいます。

消化不良や胃もたれを減らす事で、食事を楽しむ事が出来るようになれば、健康的な体重に近付けたり、歳をとっても元気いっぱいの生活を送れたり、生活の質を向上させることに繋がります。そういった意味でも非常に存在意義のある医薬品だと思います。

美味しく楽しく食べ続けるために

何だかんだ書きましたが、結局のところ「消化を良くして胃もたれをなくす」というシンプルでド直球なこのお薬が好きなだけかもしれません。私自身、昔から食べる事が好きなので、何でも美味しく食べ続けたい!というのは常に頭にあります。

普段はそれなりに摂生して健康に気を遣ってはいますが、ここぞという時には「ベリチーム酵素」を投入して、食生活を満喫してます。「ベリチーム酵素」で検索すると、なぜか「ダイエット」が候補に出てきますが、消化は良くしても摂取カロリーを減らしたりのダイエット効果はございませんのでご注意を。

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