乾燥肌とマスクの関係



他人&自分への感染予防、喉のケア
などにも必須アイテムとされるマスク。最近は、メイクをしなくても外に出られるから、などといった理由で常に着用している人もいるとか。

良い事ばかり?と思われるマスクですが、実際のところ、喉や病気予防にはメリットが大きいものの、美肌という観点からは疑問が多くなります。

いつものマスクが乾燥肌を招く

「仕事でマスクをするようになってから、顔が乾燥するようになった」
「最近顔がカピカピして困る。変えた事といえばマスクをするくらい」

という相談を受ける事があります。
話を聞いた上で「マスクで乾燥肌になりますよ」と言うと、結構驚かれます。マスク=保湿のイメージがあるせいでしょうか。

マスクを着ける事で、触れる部分の摩擦も肌へのダメージになりますが、それ以上に肌の乾燥の原因になるのが、肌が水分でふやける事による保湿因子や細胞間脂質の流出です。角質層にスキマが出来る事により、潤いが逃げやすい肌になるというわけです。

お風呂から出た直後や、蒸しタオルを顔に乗せて取った直後は、肌も白くて綺麗に見えます。これは単に皮膚が水分を含んで膨張し、ふやけた状態になっているためです。
そのままにしておくと、顔が突っ張った感じになりますよね。肌が濡れている状態をなるべく短くする事が、乾燥肌を防ぐ対策として有効です。

四六時中マスクをしているというのは、常に角質層が水分を含んだ状態になり、肌にダメージを与え続けているようなものです。が、花粉症だとマスクの有無は死活問題ですし、感染症が流行している時などは、無防備な状態で出掛けるのも危ない感じがしてしまいます。

マスクによる乾燥肌対策として

マスクを着ける際に対策をする事で、肌へのダメージを減らす事は可能です。どれも難しい対策ではないので、マスク着用の際にご検討下さい。

マスクの中にガーゼ等を入れ、余分な水分を吸収させる

ガーゼは余分な水分を吸収しますし、肌との摩擦をやわらげる効果もあります。私の場合、折り畳んだティッシュを入れることで、寒い時期にまつ毛についていた水滴がなくなりました。

顔にワセリンを薄く塗ったり、固めのクリームを塗り肌を保護する

マスクの生地と肌との摩擦は、老化や色素沈着の原因になりますから、なるべく避けたいです。一番擦れるのは鼻の頭と目の下回りなので、せめてそこだけでも塗っておくと良いです。薄く塗ったクリームは、保湿因子の流出防止にもなります。

肌に優しいとされるマスクを使い、ジャストサイズより少しゆとりを

ピッチピチのサイズだと密着感はありますが、摩擦も強くなります。「小さめ」がジャストな方なら、あえて「ふつう」を選ぶくらいでも。「着けただけで頬が痒くなる、チクチクする」ような安価なマスクは避け、多少高価でも品質のしっかりした物をお勧めします。

着けなくていい時は着けない

私も喉がイガイガする時などはぬれマスクを着けて寝ますが、不要な時はなるべく着けないようにしています。咳が出るなど、マナー的に着けた方が良い時はありますね。

長時間のマスクは乾燥肌の原因に
マスクを着けなければならない時は対策を
良質なマスクを選んでダメージ軽減

ちなみにトップ画像のヒモ付きのマスクは、手術の時などに使う医療用のサージカルマスクで、後頭部で紐を結んで固定するタイプです。昔、ある感染症が流行った時に慌ててネットでマスクを探したところ、これしか残っておらず、いつか使えるだろうと寝かされたまま今に至ります。
せっかくなのでと一度お店に着けていったところ、「プロっぽい!(←何がかは不明)と一部で好評を博しました。ゴムが無いので劣化の心配もなく、引き続き秘蔵予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました