ドラッグストア店員の白衣洗濯術

「真っ白な白衣」というものは、清潔感の証です。ドラッグストアで働く、薬剤師及び登録販売者は基本的に白衣が制服です。

しかし、ドラッグストアでの作業内容はといえば、荷物を出したりバタバタと落ち着かないため、知らず知らずのうちに白衣は薄汚れていきます。作業着を着用したいのにそうもいかないジレンマ。

例えその日は汚れたとしても、また次に出勤する際にはパリッと美しい白衣で出勤したいものです(願望)。「洗濯術」という程大袈裟なものではありませんが、一般的な白衣汚れとは違う、ドラッグストアの白衣の洗濯方法をまとめてみました。

ドラッグストアの勤務で白衣につく汚れの種類

私の着ている白衣の生地は「ポリエステル65% 綿35%」で、比較的厚みのある固めの生地です。ノリをかけるとかなりパキっと硬くなります。

まず、具体的にどのくらい汚れるかご覧頂きましょう。



汚っ!

お見苦しいものを披露した事をお詫びします。
汚れの種類としては、

・全体につく黒いホコリ汚れ
・襟周りにつく皮脂汚れ
・ボールペン汚れ
・テスターなどからついた口紅やファンデーション

といった感じです。うっかり白衣を着たままカレーを食べてルーが飛んだ!などイレギュラーなパターンは無視して進めます。

日常の洗濯方法

白衣につく汚れの中でも「黒いホコリ汚れ」最も付着しやすく、袖の内側外側、肘にかけて全体的な袖部分、身頃全面、裾部分、気が付いたらあちこち汚れています。

色々試した結果、日常の手入れは

「ウタマロ石けんでゴリゴリ汚れた部分をこすり、そのまま洗濯機に放り込む」

という、雑極まりない形に落ち着きました。洗濯機から取り出したら、「洗濯ノリ」「柔軟剤」をかけて脱水して干して終了です。

「ウタマロ石けん」は固形の洗濯用石けんで、蛍光増白剤が含まれているので、白衣などの白モノにぴったりです。ホームセンターなどで売られている「固形石けん用ネット」に入れるとより便利です。


「洗濯ノリ」繊維をコーティングして汚れ防止に、「柔軟剤」静電気を防いで汚れ防止になる、という事で行っています。結局汚れますけど。

ちなみに、私は「洗濯ノリ」「キーピング」「柔軟剤」香りがほとんど残らない「ハミング(子供のイラストが入ってる一番古いタイプ)」を使ってます。

日常的な洗濯は上記の通りですが、白衣が全体的にぼんやりした色になってきたな?と思ったら、「塩素系漂白剤(ハイター)」で漂白して綺麗にしています。

特殊な汚れへの対応

「ボールペン汚れ」も、比較的よくつきます。ペン先を出したままポケットにしまったり、何か書く時に手が滑って白衣に線をつけてしまったり。うっかり白衣とペンを一緒に洗濯して、丸いボールペンインクのシミができてしまった事もありました。

水性のボールペンの場合は、ウタマロで擦るなり、数回洗濯すればそのうち薄くなりますが、油性のボールペンの場合は少し面倒です。

対処方法としては「エタノール」が有効です。消毒用などの「エタノール」があればそれで、なければプロピレングリコールが入った「除光液」も使えます。汚れた部分の裏側に、不要な布やティッシュを当て、エタノールをかけて汚れを布orティッシュに移します
何回か繰り返してある程度汚れが薄くなったら、普通に洗濯すればOKです。多少残っていても洗濯していくうちに薄くなります。

「口紅やファンデーション」も、化粧品売り場を掃除したりしているとついてしまう事があります。その場合は、一般的な台所用洗剤で落としてから通常の洗濯という流れで落ちます。あまりにもべったりついてしまった場合は、クレンジングオイルなどで薄くしてからが良いかもしれません。

ちなみに、ファンデーションスポンジも、台所用洗剤で汚れが落とせます。乾いた状態で台所用洗剤をつけて、揉み込んでから水を含ませるのがポイントです。

・普段の汚れは洗濯機に入れる前のこすり洗いで対応
・ノリと柔軟剤で汚れ防止
・特殊な汚れはそれに対応した方法で

基本的に「汚れないようにする」のも手です。一番目立つのは前身ごろの汚れなので、段ボールを持つ時にお腹に当てないようにするだけでかなり違います。うまくいけば数日粘れます!(洗え)
ちなみに、薬剤師さんの白衣は会社でクリーニングに出して貰えるそうな。格差社会。

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